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イタリア料理店La Bella Luna
イタリアンJAZZピアノ VOLARE
vol.4
<2003・6・18>
今回は、JAZZです。
当店では、今までもよくJAZZかけてましたが、
わりかし、ヴォーカルやギターが多かったですが、今回はピアノです。
ピアノとベースとドラムスというスタンダードなピアノトリオのアルバムですが、
これ、イタリアのジャズです。つまり、
イタリア人の若手ジャズピアニストが、
イタリア人のミュージシャンと一緒に
イタリアの曲をJAZZにして演奏したというもの。
曲風は、いわゆるJAZZで、こてこてのJAZZで、ワインもいいけどウイスキーでも飲みたくなる
感じのJAZZですが、
演奏は文句なしカッコいいです
(この人の顔じゃないよ(~。~;
「VOLARE」 Stefano Bollani Trio
『ヴォラーレ』 ステファノ・ボラーニ・トリオ
この人、1972年生まれというからまだ30歳そこそこですが、プロ入りは15歳というから年季の
入ったジャズピアニストだそうです。
このアルバムが日本デビュー第1弾(スィングジャーナル誌の2002年ジャズディスク
大賞のニュースター賞海外部門受賞 )ですが、イタリアを中心にヨーロッパではけっこう活躍 していて、ジャズだけでなくイタリアポップスや実験音楽(?)なんかも含めると参加アルバム30 作以上というからその世界では有名らしいです。
曲目は
1. In Cerca Di Te
2. Volare
3. Tema Da La Dolce Vita
4. Averti Tra Le Branccia
5. Angela
6. Anema E Core
7. Azzuro
8. E Lucean Le Stelle
9. Te Vojo Bene Assaje
10. Arrivederci
2曲目の ヴォラーレ は
ジプシーキングスの演ったスパニッシュっぽいのがのがキリン生ビールのCMに使われてい
たので聴き覚えあると思いますが、もともとは1950年代のサンレモ音楽祭での受賞曲 (ドメニ コ・モドゥーニョ。詳しくは http://www.italianmusic.jp/MODUGNO.htm で。ちなみにこのサイト http://www.italianmusic.jp/はすごいです。)で昔の大ヒット作です。カラオケにあるところもあり ます。
イタリア語で「ヴォ〜ラ〜レッ オ〜オ〜、カ〜ンタ〜レッ オオオ〜オ、、、」って唄います。意
味は飛べ、お〜お、歌え、お〜お、、、
原曲もジプシーキングスのアレンジも派手な曲ですが、ここでは渋〜いベースの
ソロでメロディーが始まります。
3曲目はイタリア映画の巨匠 フェデリコ・フェリーニの名作『甘い生活―
La Dolce Vita』のテーマです。これも耳には聴き覚えあるような有名な曲です。け だるい雰囲気がいいです。
ちょっと、イタリア語ミニ講座−
“dolce”(ドルチェ) は “甘い” という意味で、レストランでは「デザート」−甘いもの
−の意味で使います。当店でも、メニューに「 Dolce クラシックショコラ...」とか書いてま す。
“vita”(ヴィータ)は“生活”とか“人生”とかの意味。前回紹介した『That's Amore』
の歌詞にも 〜Vita Bella〜ってのが出てきます。“Bella”はLa Bella LunaのBellaで “beautiful”、“Vita Bella”でBeautiful Lifeとなります。脱線ついでに “vitamin”ヴィタミンのvita、 “vitality”ヴァイタリティのvitaです。人生から生命、命みたいな意味もあるみたいです。
8曲目は、プッチーニのオペラ「トスカ」からの曲だそうです。
ああ、次回はオペラのアリアというか、サラ・ブライトマンとかフィリッパ・ジョルダーノとかもい
いな、けど、ちょっと有名すぎかな?
あ、余談でした。
これもしばらくはお店でかけてますので、ディナーのBGMとしてどうぞ。
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